第16回 6.1挑戦の日 アイデア募集に多数のご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。応募総数 4,313 点(一般の部…3,089点、子供の部…1,224点)という多数のご応募をいただきました。厳正なる審査を行いました結果、以下の受賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。
一般部門、ジュニア部門ともに高水準の審査となりました。受賞作品のほとんどが、時間をかけて検討することにより完成度を高め、提案内容のイメージを伝えるための表現にも工夫がありました。具体的には、使う場面がイメージできる作品や、使う人がイメージできるものが多く、さらには使うことによってもたらされる喜びがイメージできるものは「夢」を表現できていたと思います。また、純粋に存在感が「楽しい」作品や、たたずまいが「美しい」作品も多く、それらの作品はスタイリングが優れている点で高い評価につながりました。受賞を意識した積極的な参加者がとても多いコンペでした。
2011年6月1日(水) 東京・八重洲富士屋ホテルにて、アイデア募集受賞式が行われました。平日にも関わらず一般の部 優秀賞の高桑様を始め、多くの受賞者の方々にご出席いただきました。また、一般社団法人全日本文具事務用品団体総連合 阿久津会長、日本文紙事務器卸団体連合会 政木会長を始め、審査員の東洋美術学校 佐藤先生、東京造形大学 小林先生にもご出席いただき、盛大な表彰式となりました。
式では、表彰盾・目録の贈呈が行われ、受賞者の方に作品の説明をしていただきました。