第24回 文房具アイデアコンテスト
ジュニア部門 佳作
「革命的下じき」
山本 茉奈(ヤマモト マナ) 様
今までの下じきはノートを「OPEN!」し、片面書き終わると、下じきを移さないといけませんでした。しかし、この下じきを使えば、下じきを移す手間が半分になります。さらに、気持ちが「OPEN!」に、前向きになれると思います。
【山崎ナオコーラ様】
たしかに、下じきというのはノートを開いた状態で使うものなのに、従来のものは片側にしか差し込まないことを想定しているので、おかしいです。二枚使ばいいんじゃないか、とも思いますが、ずれたり、スルッと落ちたりします。ノートの折り目のところ(「ノド」と呼ばれる部分)にうまく書けそうにない感じが、この下じきだと逆にノートの魅力に感じられてきます。「ノートは開けるものなのだ」という強い主張がにじみます。