日本での師弟関係のあり方の1つである「守破離」の考え方にちなんだノート
後ろのページに進むにつれてノートの罫線がグラデーションによってだんだんと薄れていき、最終的になくなる。
ユーザーに寄り添いそして離れていく事で使い勝手を広げ、整えると考えた。
師の教え、型を「守り」、やがて既存の型を「破り」自分の型を作り、そして最終的に自分の型からも「離れ」自在となる。
【安次富隆様】
「shu・ha・riノート(守 破 離)」
形と心を整えるという深いテーマを内包しているアイデアです。
ノートの罫線が次第に薄くなって最後はなくなるというシンプルなアイデアによって、最初は型を守り、次に型を破り、最終的に自分の型からも解き放たれるという、学びのプロセスにおける行為と意識の変化を自然に誘導している点が素晴らしいです。実際にshu・ha・riノートを使うと、どういう結果が得られるのか?ぜひ試してみたいと思いました。