第14回 6.1挑戦の日 アイデア募集　結果発表

「第14回 6.1挑戦の日 アイデア募集」に多数のご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。応募総数6,205点（一般の部...4,044点、子供の部...2,161点）という多数のご応募をいただきました。厳正なる審査を行いました結果、以下の受賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。

審査員よりの総評

年々、デザイン関係の方々のご応募と、専門学校や高等学校の団体参加が増えています。また、業界専門誌に取り上げて頂き、今年は当業界からの応募が3倍に増えています。ご協力ありがとうございました。

最近のご応募傾向は、商品のアイデアだけでなく、出来上がり図、その要点を整理して、使われるシーンを提案するものが少なくありません。このように、ご応募内容の全体レベルは上っていますが、今年は画期的なアイデアが無く、大賞該当ご応募は出ませんでした。

外部審査員の先生方からは、年々ご応募全体のレベルが上っているとの概評を頂いております。

審査員よりの総評

前回まで、朝日小学生新聞、及び中学生新聞にアイデア募集の広告を出していたが、ご応募頂く作品数は多いが、内容が伴わないものが傾向として多かった。今回は、その広告を中止して、本当に関心のあるお子様からのアイデアを頂くよう変更しました。

これにより、応募数の減少も見込まれましたが、学校ぐるみの参加が増え、応募数の増加とレベルアップにもつながりました。

最近、学習指導要領なども改訂され、その中の「ポイント」のひとつに　「思考力、判断力、表現力等の育成」というポイントが示されています。つまり、子供の創造力（夢）を育成するのに、本アイデア募集がマッチしたといえるのではないでしょうか。

学校ぐるみの参加が増え、とりわけ、大量応募（100件以上）が22校と急増しました。

表彰式の様子

2009年6月1日(月)　東京・八重洲富士屋ホテルにて、アイデア募集授賞式が行われました。

平日にも関わらず一般の部 挑戦の日特別賞受賞の堀様を始め、多くの受賞者の方々にご出席いただきました。また、一般社団法人全日本文具事務用品団体総連合　阿久津会長、日本文紙事務器卸団体連合会　政木会長を始め、審査員の東洋美術学校 佐藤先生、東京造形大学 小林先生、桑沢デザイン研究所 中田先生にもご出席いただき、盛大な表彰式となりました。

式では、表彰盾・目録の贈呈が行われ、受賞者の方に作品に関しての説明をしていただきました。